山河プロジェクト
本土南端、大隅半島に自生する薬草群。
野草酢は、
この豊かな自然の恩恵により、生まれました。
しかしながら、地域の現状は深刻です。
年々、人口は減り、少子化が進むふるさと。
耕作地の放棄、里山の荒廃、空き家・廃屋が増えています。
さらに、昔ながらの伝統行事や文化継承の担い手も少なくなり、
地域崩壊の足音が迫っています。
身体に例えると、地域コミュニティは、
全身の細胞に酸素と栄養分を届け、
細胞からCo2と老廃物を引き取る、毛細血管。
その血管が細り、萎えると血流は悪くなり、体温が低下します。
低体温は免疫力をそぎ、血管年齢を加速し、
それまで潜んでいた、さまざまな病気発症の原因となります。
そこで、
確信しました。
さらさらした綺麗な血液を全身に贈るため、
毛細血管、つまり「地域」を元気にしようと。
その最初の目標が、
大隅半島に点在する、平家落人の里。
ここには、海があり、森があり、湧水、薬草があります。
棚田の一部を薬草園に変えて「壷」を置き、
まず、移住者を含む5~10家族が暮らせる経済の基礎をつくるのです。
大浦の里。戸数7戸、11名。
田舎暮らしを愛する夫婦や男女
自然の中で子育てをしたい家族
老後をここで過ごしたい高齢者
薬草狩で援農したい学生や若者
アトリエを開くアーティスト
壷親になって壷を送る支援者達
薬膳・神楽・歌・踊り舞う八幡祭
集落と都会との交流が始まると、
廃校が息を吹き返し、
子供の声が地域のいのちとなり、未来になる。
このような構想のもとに、
限界エリアの土を肥やし、人を育て、持続可能なコミュニティに再生するー。
日本の未来は、
豊かに流れる美しい山河にあります。
美しい山河を守り、
不老循環のしずくを届けたい。
山河プロジェクトは、
そんな未来を照らす、
一灯になれればと願っております。
<平成最後の誓い>
自然薬草園で育てた薬草酢の製造・販売|株式会社薬草酢本舗 芳山坊
株式会社薬草酢本舗 芳山坊では、野草たちと共に生きることをテーマに、みなさまの健康をサポートする薬草酢の製造・販売をしています。自然薬草園で育った野草を手間暇をかけて熟成させた薬草酢は、野草たちの持つ自然の治癒力を全身にめぐらせて血行を良くし、体を温め、体内循環のリズムを整えます。暮らしの中に自然のいのちをつなぐ野草酢をぜひお試しください。
屋号 | 株式会社薬草酢本舗 芳山坊 |
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住所 |
〒893-1401 鹿児島県肝属郡肝付町北方1075 |
電話番号 | 0994-45-6210 |
営業時間 | 8時~18時 |
代表者名 | 加藤 憲一 |
info@hozanbo.co.jp |