からいも交流～国際の森
志布志湾を一望する陣岳。
その頂に、
国際の森があります。
年に一度、この地を訪れます。
１９８２年春
留学生に”第二のふるさと”をと、
大隅の農漁村にうぶ声をあげた”からいも交流”。
以来、３８年。
受入れ総数、７６カ国、７，０００名。
風（留学生）と土（住民）の交流は今も続いています。
黒潮洗う、志布志町。
かつて、
遣唐使の風待ち港
アジアの海を翔けた”倭寇（わこう）”の隠れ津
近世には、密貿易の港。
現在、
アジアの物流港として、栄えています。
第二回交流に参加した志布志町の有志は、
翌年春、記念植樹による平和の森を着想。
雑木や竹を切り払い、
出てきたウサギを捕らえて鍋汁にした春、
留学生たちと苗木を植えました。
今では、
大樹に成長した木を見上げるとき、
国境を越えた、
ゆるぎない根の鼓動が伝わってきます。
交流は小さな戦争。
驚き、発見、すれ違い、誤解、偏見、夢がぶつかり、
火花を散らす、相互理解の戦場。
やがて、
芽生える自信と誇り。
ふるさとの伝統・文化を見直し、
異文化を受け入れる、しなやかな感受性。
そして、
焼酎の湯煙りに溶け合う、ほのかな地球愛。
ふるさとに根付いた交流の”草”と”根”は、
いま、黒糖発酵のかめ壺に入り、
アジア・世界に広がる薬草の道、ハーブロードを見つめています。
交流創始者 加藤憲一
自然薬草園で育てた薬草酢の製造・販売｜株式会社薬草酢本舗 芳山坊
株式会社薬草酢本舗 芳山坊では、野草たちと共に生きることをテーマに、みなさまの健康をサポートする薬草酢の製造・販売をしています。自然薬草園で育った野草を手間暇をかけて熟成させた薬草酢は、野草たちの持つ自然の治癒力を全身にめぐらせて血行を良くし、体を温め、体内循環のリズムを整えます。暮らしの中に自然のいのちをつなぐ野草酢をぜひお試しください。
| 屋号 | 株式会社薬草酢本舗 芳山坊 |
|---|---|
| 住所 |
〒893-1401 鹿児島県肝属郡肝付町北方1075 |
| 電話番号 | 0994-45-6210 |
| 営業時間 | ８時～1８時 |
| 代表者名 | 加藤 憲一 |
| info@hozanbo.co.jp |
