湧水のセリを摘み、

草酢入りサラダ、焼き芋薫る、囲炉裏の朝。

 

一通のメールがありました。

 

差出人は、野草酢を愛飲する女性。

 

全身をめぐり、内なるケアをする野草酢

局部を癒し、外なるケアをする麻オイル

 

そんなさりげない健康談義がいつしか、

深い生命の淵に誘われていきます。

 

「野草酢を水とし、麻オイルは油。

 陰陽の二者。

 

 対極する二つから、競争が生まれ、

 ついに共生が生まれます。

 相反する二つが重なり、

 新しい物が生まれ三となり、

 初めてバランスが保たれるのです。

 

 収穫した米をはざ掛けする際、

 支える棒は、二本では安定しません。

 最低三本の木でバランスをとり、

 米をしっかりと支えます。

 

 水と油の両者があってこそ、

 初めて体の中でバランス=共生=調和が生まれます。

 

 このオイルは痛みを緩和し、
 脂肪細胞にも変化を与え、
 動きやすい健康な体に変えてくれますよ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとさりげなく、
しかもさらりとひも解く、生命美。

また一つ、
学びました。