自然薬草園で育てた薬草酢の製造・販売|株式会社薬草酢本舗 芳山坊 株式会社薬草酢本舗 芳山坊では、野草たちと共に生きることをテーマに、みなさまの健康をサポートする薬草酢の製造・販売をしています。自然薬草園で育った野草を手間暇をかけて熟成させた薬草酢は、野草たちの持つ自然の治癒力を全身にめぐらせて血行を良くし、体を温め、体内循環のリズムを整えます。暮らしの中に自然のいのちをつなぐ野草酢をぜひお試しください。

いのちの恋人

もうすぐ八十路の坂を越える姉。

 

はちきれそうに元気です。

 

年に三回ほど実家の我が家に帰省します。

暮れとお盆の墓参り。
そして、梅の季節。

 

今季は裏年で梅は実をつけず、
代わりにボンタンをたくさん送ってあげました。

 

その姉が、
野草酢の大の愛飲家。

 

理由は「薬は体に合わないから」。

 

信心深い姉、
どこか野生の掟を知っているようです。

 

野生では病気・怪我は即「死」を意味します。

 

怪我は不可抗力もあり、どうにもできませんが、
病気は食事や運動、信仰心などで自己管理できると信じています。

 

「この体に薬を入れたくない」

 

この真摯な思いはストレスを退け、
免疫・治癒力たっぷりの薬草、果実、根菜類を呼び込み、
野草酢を”いのちの恋人”のように愛飲し、いつも笑みをたたえています。

 

髪も真っ黒でなかなか老いを見せないそんな姉に、
友達は寄ってきます。

 

その中の一人、ハルキさん、92歳。

 

野草酢を愛飲して5年、
帰省する姉にこう伝言します。

 

「どうかこの酢を絶やさないでと、弟さんに伝えて」

 

苦しんだ便秘が解消し、
腸内環境がよくなって朝の目覚めが楽しい、
これは手放せないというハルキさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹齢150年の臥龍梅の梅(昨年)。

野草酢に欠かせない薬実です。

 

 

先週、
梅の収穫で帰省するはずの姉に、
今季はダメだと電話すると、
思いがけない悲しい報(しら)せです。

 

その数日前、
ハルキさんが旅だったとのこと。

 

でも、

コロナウイルスで最後を看取れなかった姉の心残りを癒したのは、
ハルキさんこの言葉。

 

ー野草酢は娘夫婦が受け継ぎましたよ。

 

親から子へ、
子から孫へと愛される、”いのちの恋人”。

 

そんな野草酢にまた一つ、
夢が開きました。

 

 

 

自然薬草園で育てた薬草酢の製造・販売|株式会社薬草酢本舗 芳山坊

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株式会社薬草酢本舗 芳山坊では、野草たちと共に生きることをテーマに、みなさまの健康をサポートする薬草酢の製造・販売をしています。自然薬草園で育った野草を手間暇をかけて熟成させた薬草酢は、野草たちの持つ自然の治癒力を全身にめぐらせて血行を良くし、体を温め、体内循環のリズムを整えます。暮らしの中に自然のいのちをつなぐ野草酢をぜひお試しください。

屋号 株式会社薬草酢本舗 芳山坊
住所 〒893-1401
鹿児島県肝属郡肝付町北方1075
電話番号 0994-45-6210
営業時間 8時~18時
代表者名 加藤 憲一
E-mail info@hozanbo.co.jp

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