自然薬草園で育てた薬草酢の製造・販売|株式会社薬草酢本舗 芳山坊 株式会社薬草酢本舗 芳山坊では、野草たちと共に生きることをテーマに、みなさまの健康をサポートする薬草酢の製造・販売をしています。自然薬草園で育った野草を手間暇をかけて熟成させた薬草酢は、野草たちの持つ自然の治癒力を全身にめぐらせて血行を良くし、体を温め、体内循環のリズムを整えます。暮らしの中に自然のいのちをつなぐ野草酢をぜひお試しください。

草古道の旅②~奄美・与路島

奄美大島本島南部に浮かぶ、

加計呂麻島。

その南に位置する与路島。

 

その与路の島に入って二日になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周囲10kmにも満たない島だが、

集落を麗然と仕切るサンゴの垣根が、

潮風にみがかれた、

かすかな品格を漂わせている。

 

令和三年三月現在、

戸数41戸、65人(男27,女38)。

 

いつの世も、

島にとって疫病の流行蔓延は、

ヘタすれば致命的である。

コロナ禍のため、2つあった民宿は自粛。

島は来島人に敏感になっている。

 

そんな気配を感じながらも島の人々は一つの家族。

待合所に荷物を置いても盗人はいない。

盗んでも逃げる場所がないのだ。

 

一日一便の船が着くとき、

島の静寂が破れて“人・モノ”が動く。

舟が去ると、

ふたたび新録の森に野鳥のさえずりを聴くのみである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな島に、どんな薬草・野草があるか。

 

船上で知り合ったアーティストのマリさん、

いっしょに散策することにした。

 

 

路上に群生する紫の野草。

 

(あった、これはキランソウの家族!)

 

島では“姫キランソウ”という。

 

キランソウは古来、

“医者いらず”や“地獄の釜蓋”と愛称された、貴重な野草である。

その家族がここにいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山道を上ると、

両脇の茂みに島桑がさわさわと枝葉を広げ、実をつけている。

 

「美味しい、これデザート!」

 

マリさんはこぼれるような笑みを浮かべて、

小鳥のように紫の実をついばむ。

いや実際、島桑の実は鳥たちの糧食であり、

その種が島中にばらまかれたのだろう。

桑も貴重な野草である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山道の木陰に這う蔓(つる)性の葉。

おう、アマチャヅル!

本土では見たことのないこんな大ぶりの葉、2~3倍はある。

 

日当たりのいい曲がり角に見える葛の葉。

本土の葉より一月は早い、成長ぶりだ。

 

浜辺に近づくにつれ、

島アザミ、長命草が増えてきた。

 

これらに、

果樹のパパイヤ、アダン、バンシロウが入れば、ほぼ役者はそろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰路、

校庭の草取りをしている先生に出会った。

人口減により児童生徒数は7人、

うち2人以外は教職員の子弟や島外の留学生という。

与路に限らず、

本土の過疎地でも生徒数より教職員の数が多い限界校が存在する。

 

島の子供たちにとって教育とは何か。

 

昔ながらの暮らしを守りながら、

最低限の現金は年金で確保する、

そんな現状のなかで、

子供たちの誇りや自信、夢、愛島心をどう育むのか。

 

島に仕事はほとんどない。

本土へ本土へと流れるタテ教育の在り方は、

はたしてコロナ禍後の社会にどれほどの意味があるか。

 

一つの方法は、足元見つめること。

 

疫病から島を守るには、

遠くのサプリより足元の薬草。

 

授業の一環として、

露天壺発酵の野草酢やハーブ茶を作る。

この薬草の採取・仕込み・発酵・熟成・愛飲の工程を島ぐるみでできないか。

 

その主役は子供たち。

 

やがて島民の免疫治癒力は増進し、

病気にかかる人の数が減っていく。

島の医療費も下がっていくし、

台風や地震・津波、コロナ禍で孤島となっても心配はない。

自然の暮らはいつしか“無医自然”の暮らしに戻っていくよ。

 

この秘め事を学び体験した子供たちは、

あらゆる状況に対応できる知恵と技能を備えて旅立っていく。

そんな風景が島陰に交差した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、

明日は加計呂麻だ。

 

 

 

 

自然薬草園で育てた薬草酢の製造・販売|株式会社薬草酢本舗 芳山坊

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株式会社薬草酢本舗 芳山坊では、野草たちと共に生きることをテーマに、みなさまの健康をサポートする薬草酢の製造・販売をしています。自然薬草園で育った野草を手間暇をかけて熟成させた薬草酢は、野草たちの持つ自然の治癒力を全身にめぐらせて血行を良くし、体を温め、体内循環のリズムを整えます。暮らしの中に自然のいのちをつなぐ野草酢をぜひお試しください。

屋号 株式会社薬草酢本舗 芳山坊
住所 〒893-1401
鹿児島県肝属郡肝付町北方1075
電話番号 0994-45-6210
営業時間 8時~18時
代表者名 加藤 憲一
E-mail info@hozanbo.co.jp

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